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原発訴訟 17日初判決

3月2日付けの上毛新聞社会面に、東京電力福島第一原発事故の影響で福島県から群馬県などに避難した45世帯137人が東電と国に計約15億円の損害賠償を求めた訴訟の判決が3月17日、前橋地裁(原道子裁判長)で言い渡されることが大きく掲載されています。

この判決は全国各地に避難した住民による約30件の同種の集団訴訟のなかで最初の判決になることから、全国の注目を集めているとのことです。

この訴訟では、東日本大震災の地震・津波対策の巡る東電と国の過失の有無や国の指針の基づく東電の賠償基準の妥当性などが焦点になります。