3月25日付け日経新聞によれば、群馬県の大沢知事と県内35市町村の首長らは24日、東日本大震災の被災者の受け入れに向けた連絡会議を開いたとのことです。
既に群馬県内には24日現在で福島県民を中心に約3300人が親戚宅や公共の宿泊施設、旅館などに避難しており、大沢知事は福島、宮城の両県から被災者の集団受け入れを打診されていることを報告し、「県と市町村が情報を共有し、支援を効果的に進めたい」と首長らに協力を求めたと報道されています。
弁護士会も積極的に協力することが期待されています。
*追記
群馬弁護士会でも被災者救援に向けた様々な支援活動が検討され実施されています。例えば、電話による法律相談、弁護士が出張する法律相談などです。いずれも無料です。
電話による法律相談は既に始まりました。出張法律相談は、4月8日(金)は東吾妻町、4月14日(木)はみなかみ町と高崎市で実施される予定です。