3月1日(火)、地元選出の国会議員や秘書の方々と弁護士との勉強会に参加しました。
群馬弁護士会の関弁護士が「政治活動の自由とその規制」について講演した後、弁護士会が取り組んでいる政治的課題について、ざっくばらんな意見交換会がありました。
ここでも、①司法修習生の給費制、②取り調べの可視化などが議論されました。
国会議員側から、①について法曹養成制度全体のなかでどのように位置づけられるのかという指摘があり、同感でした。
②については、日弁連の資料によれば、現在までに全国で5の府県、145の市町村の各議会において取り調べ可視化を求める意見書が採択されているとのことです。